第71回東京大会

テーマ

食が人を変える
~健康長寿のカギ!10年後のあなたは大丈夫?~

日時

2017年11月3日(金)
10:00~17:00 (開場9:30)

場所 アルカディア市ヶ谷(私学会館)(JR市ヶ谷駅徒歩2分)
内容 食で変わる。農、食、医の根本から病気を防ぐ

講演

大塚 貢 先生

やる気になれば出来るー病気にならない、犯罪を起こさない、心と体にー
10:40~11:40
高校生の44%が生活習慣病予備軍。大人の認知症462万人(65才以上7人に1人)医療費41.5兆円。介護費用9.5兆円日本の税収に匹敵する。日本の財政はどうでしょうか。なぜ中・高生など若い人が無目的に凶悪事件を犯すのか。病気になる、凶悪事件を起す原因は食にあった。

魚住 道郎 先生

「健康な土=農業は健康な人=社会をつくる」
13:30~14:30
戦後70年の日本の農業の近代化は農薬、化学肥料、機械、施設(ハウス)等によって急速に進められた。農民の重労働からの解放は達成したものの農畜産物の味や栄養、安全性は低下した。子供たちの脳神経み侵され発達障害の原因は農薬であると言われ、農薬や化学肥料を用いない有機農業の普及が日本を救う。歪んだ社会を正すのは私たち一人一人の決意でしかない。

宮澤 靖 先生

NSTが患者を病院を地域を変える
14:34~15:34
日本では、大切な栄養サポートが軽視されてきた経緯がありますが、患者を治療してゆくには、効率よく確実に栄養を届けなくてはなりません。そのためには必要な最後の大型チーム医療が栄養サポートチーム

山口 康三 先生

生活習慣を変えると、目の病気は治っていく
16:19~17:19
食事・運動・心の状態・睡眠などの生活習慣を変えると、緑内障・糖尿病網膜症・加齢黄斑変性症などの目の病気が改善して症例を体験しました。目の病気を治すコツは少食・腸の正常化・血流改善。

 

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