The Holistic Medicine
季刊綜合医学 2023年秋号
Vol.46 No.407
NPO法人 日本綜合医学会

—————–目次—————–
《巻頭言》
食養一家に生まれ育った私が今思うこと 岡田 恒周 1
食養 食育レシピ 長川さとみ・河村 かづし 3
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《 食養学院生の活動報告》
親子の絆と食を大切にするクリニックを開設して 島袋史 5
NEW !ワーキンググループレポート 舩木 美里 8
《沼田勇先生 生誕110周年》
沼田勇のオリジナル研究について(III) 西脇 和善 10
沼田勇先生の句碑 伊東 修 14
日本綜合医学会と禅の伝統 伊東 修 16
綜合医学とは何か (7) 山口 康三 18
《 有機で家庭菜園を始めよう! (第7回)》
家庭菜園に向く野菜 & おすすめの品種 林 重孝 19
認知症の予防(その7) 芦刈 伊世子 22
《 あなたもできる手技・血液循環健康法 (第7回)》
血流が良くなると病気はなぜ治る? 大杉 幸毅 24
《支部 本部活動報告》
「健康ふれ愛コミュニティサロン」 レポート 28
会員の広場 (文芸作品) 7
事務局だより 13
健康出会いの広場 31
食養クイズ 32

■表紙について
表紙の書画は沼田勇(一老) 先生の作品で、俳句は「素衣素食 色なき風が通りすぎ」です。 沼田先生の大仁医院の待合室には、宮沢賢治の詩 「雨ニモマケズ」の額が掛かっていました。 「慾ハ ナク 決シテ瞋ラズ・・・ 一日ニ玄米四合ト 味噌ト少シノ野菜ヲタベ・・・」 先生は、いつも玄米を食 べ、お出かけは医師、 生化学者らしい落着いたスーツにネクタイ姿で、この詩のような生き方をされて いました。 「色なき風」は秋風のこと。
伊東 修

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