第65回東京大講演会
テーマ
日本再生への道・食医学で健康社会の実現を!
日本の危機を救うのは誰か?
いのちの農・食・医・教育で日本再生!!
日時 |
2010年11月3日(祝)
10:30〜18:00 (開場9:00) |
場所 |
九段会館 (地下鉄 九段下駅前) |
内容 |
講演、パネル討論会 |
講演
島田修 先生
日本伝承医学
10:50~11:40
日本には、戦前まで日本固有の民族医学が存在しました。その医学は、光明皇后が開設された「施薬院」に始まり、日本国民の救済の医学として無償で治療が行われました。自然智に基く指導原理は、日本国の精神文化の礎をなし、1500年の歴史を有する日本伝承医学として継承されたのです。
(日本綜合医学会理事)
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木村秋則 先生
奇跡のリンゴが教えてくれたこと
11:40~12:40
無農薬、無肥料の「奇跡のリンゴ」はどのようにして生まれた か。慣行農業の常識を打ち破る挑戦は苦難の連続であった。無収穫の10年間、世聞から笑い物にされながら信念を貫き、ひたすら自然を信じてついに成し遂げた。本物を作るには、真実の偽りのない生き方をするのは、いかに命がけの大 事業であるか.しかしそれが皆の健康を守り、病気を治す薬になる食べ物を作り、地球が滅びない持続可能な環境に優しい農業である。木村式「自然を活かして生きる農業」とは? (木村農社代表)
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真弓 定夫 先生
小児科医 癌を語る
13:40~14:40
終戦後六十五年、以前にはほとんど話題に上らなかった癌で亡くなる人々が 増えつづけています。その人が癌になる原因ついて、 胎児期・幼児期から真剣に考えなければならないと思っております。(真弓小児科医院長)
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櫻井よしこ先生
教育が拓く未来
14:40~16:10
(国家基本問題研究所理事長)
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パネル討論会
16:40〜18:00
木村 秋則先生
大塚 貢先生
真弓 定夫先生
島田 修先生
岩崎 輝明先生